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劇団東演第115回公演
どん底

作/M・ゴーリキ
翻訳/佐藤史郎
演出/
V・ベリャコーヴィッチ

2001年
3月2日〜3月
11日
世田谷パブリックシアター


   
 


地下の安宿では、今日も朝からたわいないことで喧嘩が始まる・・・・・。
饅頭売りのクワシニャーは、病身の妻・アンナを顧みない錠前屋のクレーシチを責め、
男爵と呼ばれる男の夢は「悲恋物語」に浸るナースチャーに茶々を入れる。
宿の主人コストイリョフが女房のワシリーサの行方を訪ねに降りてくれば、こそ泥のペーペルと衝突する。
イカサマ賭博師のサーチンは言う「どうしてあの野郎をバラしちまわねんだ?」

アルコール中毒の役者や帽子屋のブブノフ、荷揚げ人足や娼婦など行き場の無い人間達がふきだまるそんな宿に、 巡礼のルカがワシリーサの妹・ナターシャに案内されて来る。
彼女の叔父で巡査のメドヴェージェフの誰何にもまるで動じないルカ。

「どんなに気取ったところで、人間は人間として生まれ、人間として死んで行くんだ」
「わしらはみんな、この地上では巡礼さ。わしらの地球だって空を巡る巡礼というじゃないか」


−−−−啓示めいた一言ひとことが、やがて波紋のように宿の住人の心に広がっていく・・・。
役者は療養所行きを決め、アンナは天に召され、ナターシャはペーペルからの求婚を受け入れる。
ところが−−−−。

 

 
 
 
 
 
 
  作
  演出
  照明
  衣裳
  宣伝美術
M・ゴーリキ
V・ベリャコーヴィッチ
V・クリモフ
I・ポチョシビリ
大下詠子
  翻訳
美術
音響
舞台監督
制作
佐藤史郎
V・ベリャコーヴィッチ
A・ポポフ
山田和彦
横川功
 
 
 
 
   
 
コストゥイリョフ (木賃宿の主人) 側見民雄(ぱらーた企画)  
ワシリーサ (その妻) 腰越夏水  
ナターシャ (ワシリ−サの妹) 安田扶二子  
メドヴェージェフ (彼女達の叔父・巡査) V.コパロフ(ユーゴザパト劇場)  
   
ペーペル 國分武由  
クレーシチ (錠前屋) 山中康司  
  アンナ (その妻) 鳥光祐子  
  ナースチャ 鶉野樹理(俳優座)  
  クワシニャー (饅頭売り) I.スーシナ(ユーゴザパト劇場)  
  ブブノフ (帽子屋) 豊泉由樹緒  
  男爵 土方優人  
  サーチン 小笠原良知(俳優座)  
  役者 笹山栄一  
  ルカ (巡礼) 近石真介  
  アリョーシカ (靴屋) 星野真広  
  ゾープ (荷揚げ人足) 辰巳次郎  
  タタール人 (荷揚げ人足) 染谷聡  
  浮浪住人 寺本  
  浮浪住人 白岩知明  
  浮浪住人 光藤妙子  
  浮浪住人 岸並万里子  
  浮浪住人 山廼邊 広美