モスクワ空港
成田空港から10時間の空の旅を終え,
ロシアの地に一歩を踏み出した私たちを出迎えたのは,
静かに舞い落ちる雪の花弁でした。
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モスクワ赤の広場で
これから始まるロシア公演への
期待と希望に胸を膨らませたツアーメンバーの集合写真です。
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ホテルから稽古場へ
雪の積もった住宅街を揃って稽古場に向かいます。
幸い寒さはさほどではなく余裕の足取りです。
先頭を歩いているのはナースチャ役の鶉野さん
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ユーゴザパト劇場楽屋口付近
写真左手前に入り口があります。
広い車道を挟んだ反対側に寺院が見えます。
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ユーゴザパト劇場
広い道路側から見た全景です。
煉瓦の壁の中は客席裏の通路でユーゴザパト劇場の
数々の名舞台の写真が飾られています。
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ユーゴザパト劇場
楽屋口の反対側から見た様子。
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稽古場風景
中央は台本の翻訳者であり
コーディネーターでもある佐藤氏。
右側はユーゴザパト劇場の文芸部の責任者。
日本側の台本とロシア側の台本の
最終調整をしている様子です。 |
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稽古場風景
稽古前に台本を読みながら確認をしている
ブブノフ(豊泉由樹緒)
座っているのはベリャコーヴィッチ版
『どん底』になくてはならない二段ベッド。 |
稽古場風景
衣装合わせ中の女優陣。
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ランチタイム
劇場の地下にあるカフェで,
専属の料理人による本場のロシア料理を
日替わりメニューで楽しませていただいてます。
ロシアは昼食が一日で一番大事な食事ということで,
われわれが一人前を平らげようとすると
動けなくなってしまいます。
そこで半人前で注文する人がほとんどとなってしまいました。
写真左から安田,古田,江上。 |

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国際婦人デー
ロシアでは3月8日が国民の祝日となっています。
その日ユーゴザパト劇場では若手劇団員による
スペシャルナイトプログラムが行われました。
客席は立ち見が出るほどの盛況ぶりで,
エネルギッシュな舞台と客席が一体となって
素晴らしいエンターテイメントに酔いしれました。
東演の役者陣も日本の香りを届けようと友情出演をし,
今回の合同公演の第一歩を踏むこととなりました。
その打ち上げの席上で
ロシア側の女優やスタッフの方々に花を贈っているところです。
中央の女性は『夏の夜の夢』でハーミヤを演じています。
その左奥に見えるのは『ロミオとジュリエット』のジュリエットです。 |
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国際婦人デー
「歌ミーシャ」の愛称で呼ばれるミーシャさんの熱唱に,
思わず舞台に駆け上がり踊り始めた女性陣。 |

モスクワの夕日
丁度日が沈む頃,稽古を終えてホテルに戻ります。
劇場では毎晩日替わりでユーゴザパト劇場の人気演目が演じられています。
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