公演記録
劇団東演 第158回公演『霞晴れたら』
演劇は心の栄養、生活の必需品
一年ぶりの「パラータ」での公演です。
落ち着かない日々が続いていますが、演劇の灯を消さないようにと、本番だけではなく稽古中も劇場の除菌をはじめ、取り得る対策をすべて尽くして稽古･準備を進めています。
「屋根裏の仏さま」の脚本で出逢った、ふたくちつよしさんを作･演出でお迎えしお届けします…笑いと涙…、どうぞご期待ください。
一年ぶりの「パラータ」での公演です。
落ち着かない日々が続いていますが、演劇の灯を消さないようにと、本番だけではなく稽古中も劇場の除菌をはじめ、取り得る対策をすべて尽くして稽古･準備を進めています。
「屋根裏の仏さま」の脚本で出逢った、ふたくちつよしさんを作･演出でお迎えしお届けします…笑いと涙…、どうぞご期待ください。
1990年代後半のとある地方の公立病院。女性４人の病室に、今日も若い娘が入院してきた。救急車で運ばれたのだが大事にはいたっていない。何回も入退院を繰り返しているベテラン患者は、何やかやと世話をやきたがる。
入院している一人一人には当然のように家庭の事情があり、よそよそしい雰囲気が時間の経過とともに少しずつ明らかになってくる。浮気性の夫、嫁姑の確執、たばこを止められない人など、狭い病室の中で繰り広げられる生活は、秘密にしたいことも筒抜けになり、何気ない一言が胸を打ったり、ドキッとしたり…、とにかく飾りが一つ一つ剥がされていく。
そして病室の大きな窓から見える景色の遠い先に、霞のような一本の煙が今日も昇っている…。
入院している一人一人には当然のように家庭の事情があり、よそよそしい雰囲気が時間の経過とともに少しずつ明らかになってくる。浮気性の夫、嫁姑の確執、たばこを止められない人など、狭い病室の中で繰り広げられる生活は、秘密にしたいことも筒抜けになり、何気ない一言が胸を打ったり、ドキッとしたり…、とにかく飾りが一つ一つ剥がされていく。
そして病室の大きな窓から見える景色の遠い先に、霞のような一本の煙が今日も昇っている…。
| 作・演出 | ふたくちつよし |
|---|---|
| 公演日 | 2020年11月3日（火）～11月15日（日） |
| 公演場所 |
東演パラータ 下北沢駅より徒歩１５分（開演40分前より送迎車あり） |
| CAST | 上村遥・三代陽輔(坪井清)、能登剛(前島則夫)、木野雄大(梅田和男)、東さわ子(梅田みち)、覚田しずく[客演](幸田佐和)、三森伸子(大沢由美)、腰越夏水(増田文子)、中花子(山村信江)、絈野二紗子(前島好子)、尾崎節子(柳沢絹代)、大川綾香(柳沢隆子)、古田美奈子(橋本園子) |
| STAFF | 乘峯雅寛(美術)、石坂晶子(照明)、藤平美保子(音響)、有島由生(衣裳)、相川聡(舞台監督)、大下詠子(宣伝美術)、横川功(制作) |
チケット
未就学児入場不可 ※客席開場は開演の40分前
★…プレビュー・ステージ（一般／シニア=3,800円）
●…通常公演（一般=4,500円／シニア=4,000円）
★…プレビュー・ステージ（一般／シニア=3,800円）
●…通常公演（一般=4,500円／シニア=4,000円）
| 11月3日(火) | 4日(水) | 5日(木) | 6日(金) | 7日(土) | 8日(日) | 9日(月) | 10日(火) | 11日(水) | 12日(木) | 13日(金) | 14日(土) | 15日(日) | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 14:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ||||||
| 16:00 | ★ | ● | |||||||||||
| 19:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
◆Ｗキャスト出演日
上村遥＝11/3、5、7、9昼、10、12夜、13、15
三代陽輔＝11/4、6、8、9夜、11、12昼、14
上村遥＝11/3、5、7、9昼、10、12夜、13、15
三代陽輔＝11/4、6、8、9夜、11、12昼、14
チケット購入
前売開始9月23日(水)全て税込み[日時指定・全席自由]
- 一般
- 4,500円
- シニア(６５歳以上)
- 4,000円
- U25(２５歳以下)＊劇団のみ取り扱い、当日年齢確認
- 2,500円
- +1チケット(3名様のグループで1名様ご招待)＊劇団のみ取り扱い
- 13,500円大変お得なチケットです。３名様の代金で４名様が観劇できます。
11月3日 プレビュー・ステージ
- 一般/シニア
- 3,800円
- U25(２５歳以下)
- 2,500円
※＋１チケットは11/4より適用