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公演記録

劇団東演 第159回公演『血を売る男』

『血を売る男』 『血を売る男』
ある日突然隠されていた事実が明るみにでた時、
夫と妻、父親と息子たちに葛藤の嵐が襲う。
本当の家族とは、絆、そして愛とは――。
もがき苦しみながらたどり着いた先にあったもの――。
1950年、中国の貧しい地方都市。許三観は25才、今日は祭りだ。
若者たちは「龍の舞」を汗だくに、情熱的に舞い、
休憩の時には若い娘の品定めに花を咲かせている。
おおいに盛り上がっていた時に、許三観は突然「俺は結婚する!」と宣言。
「考えたら俺はもう25才だ。親父は俺の歳には結婚していて、俺は生まれていた。
親父は死んだが、このままでは許の名前が、血が途絶えてしまう!」・・・・。
相手はまだいない、しかも結婚するには金が要るが今の俺には全くない。
どうする・・・・。
すると三観の友人・阿方が
「身体の丈夫な男は血を売って金を稼ぐんだ、35元にはなる!」と教えてくれた。
「そうか、そんな手があったのか!」
早速ベテランに付き添われ出かけて行くのだが・・・・。
原作 余華(ユイ・ホア)『血を売る男』(河出書房新社刊・飯塚容 訳)より
脚本・演出 松本祐子
公演日 2021年5月13日(木)~5月27日(木)
公演場所 東演パラータ
下北沢駅より徒歩15分(開演40分前より送迎車あり)
CAST 能登剛(許三観)、古田美奈子(許玉蘭)、小泉隆弘(許一楽)、阿部航平(許二楽)、三代陽輔(許三楽)、南保大樹(何小勇、許京明)、岸並万里子(何小勇の妻)、酒田真弓(玉蘭の母親)、豊泉由樹緒(李親分)、奥山浩(鍛冶屋の方)、大川綾香(桂花)、中花子(林芬芳、看護婦)、原野寛之(芬芳の夫、勝利食堂の店主、医者)、星野真広(阿方、来順)、清川翔三(根龍、来喜)、東さわ子(小勇の娘、京明の妻)
STAFF 乘峯雅寛(美術)、古宮俊昭(照明)、藤平美保子(音響)、有島由生(衣裳)、渥美博(アクション指導)、八木沢賢(舞台監督)、早川さよ子(宣伝美術)、横川功(制作)、河出書房新社(協力)

チケット

未就学児入場不可 ※客席開場は開演の40分前
★…プレビュー・ステージ(一般/シニア=3,800円)
●…通常公演(一般=4,500円/シニア=4,000円)
5月13日(木) 14日(金) 15日(土) 16日(日) 17日(月) 18日(火) 19日(水) 20日(木) 21日(金) 22日(土) 23日(日) 24日(月) 25日(火) 26日(水) 27日(木)
14:00
19:00

チケット購入

前売開始3月25日(木)全て税込み[日時指定・全席自由]

一般
4,500円
シニア(65歳以上)
4,000円
U25(25歳以下)*劇団のみ取り扱い、当日年齢確認
2,500円
+1チケット(3名様のグループで1名様ご招待)*劇団のみ取り扱い
13,500円大変お得なチケットです。3名様の代金で4名様が観劇できます。

5月13日 プレビュー・ステージ

一般/シニア
3,800円
U25(25歳以下)
2,500円

※+1チケットは5/14より適用