東京演劇ゼミナール劇団歴
1959年
- 1月
- 東京演劇ゼミナール発足。
- 5月
- 新潟演劇鑑賞協会主催の演劇教室に、下村正夫、講師として出席。チェーホフ作「熊」を上演。
体操の野口三千三、声楽の増位貞臣、洋子、朝倉摂氏らの協力を得、俳優の演技創造の討論会を始める。
- 8月
- 日本演劇教育連盟夏の大会に「熊」を上演。
- 9~12月
- 討論会継続。
1960年
- 1月
- チェーホフ生誕百年祭に向け上演体制に入る。
- 6月
- 新劇人会議参加
- 10月
- チェーホフ生誕百年祭に、ヴォードビル集「できそこない」を、日ソ協会・中央公論社の後援にて上演
- 11月
- 東京都教育庁主催の職場演劇指導者講習会に下村正夫、講師として出席。「コース・ガール」を上演。
1961年
- 2月
- 日立レディス・ホールにてチェーホフのコントを上演。
- 3月
- ヴォードビル第2集「どこかの国に似た話」を千代田公会堂にて上演。
- 4月
- 東京労演の演劇教室に下村正夫の講演と共にチェーホフ作「煙草の害について」「幸福な男」「コーラス・ガール」を上演。
チェーホフ作「森の主」の作品検討。
- 5月
- ゼミナール主催の演劇講習会をひらく。
- 6月
- ゼミナール主催、年間演劇教室を開催。
- 7月
- チェーホフ作「プロポーズ」上演
「ワーニャ伯父さん」の稽古に入る。
- 8月
- 八田元夫の戯曲「まだ今日のほうが!」(二幕)完成
- 12月
- 神戸地方公演(チェーホフヴォードビル集)
1962年
- 1月
- 実験劇場第一回公演八田元夫作演出「まだ今日のほうが!」(二幕)上演
- 5月
- メーデー前夜祭出演。
- 6月
- ゼミナール主催年間演劇教室開催(第二次)
- 7月
- 第3回ヴォードビル集上演
- 8月
- 戸山高校に於てヴォードビル上演
- 9月
- 富士高校に於てヴォードビル上演
- 12月
- 実験劇場第二回公演チェーホフ作下村正夫演出「ワーニャ伯父さん」四幕上演予定