公演記録
劇団東演 第165回公演『血を売る男』(公演中止)
ある日突然隠されていた事実が明るみにでた時、
夫と妻、父親と息子たちに葛藤の嵐が襲う。
本当の家族とは、絆、そして愛とは――。
もがき苦しみながらたどり着いた先にあったもの――。
夫と妻、父親と息子たちに葛藤の嵐が襲う。
本当の家族とは、絆、そして愛とは――。
もがき苦しみながらたどり着いた先にあったもの――。
1950年、中国の貧しい地方都市。許三観は25才、今日は祭りだ。
若者たちは「龍の舞」を汗だくに、情熱的に舞い、
休憩の時には若い娘の品定めに花を咲かせている。
おおいに盛り上がっていた時に、許三観は突然「俺は結婚する!」と宣言。
「考えたら俺はもう25才だ。親父は俺の歳には結婚していて、俺は生まれていた。
親父は死んだが、このままでは許の名前が、血が途絶えてしまう!」・・・・。
相手はまだいない、しかも結婚するには金が要るが今の俺には全くない。
どうする・・・・。
すると三観の友人・阿方が
「身体の丈夫な男は血を売って金を稼ぐんだ、35元にはなる!」と教えてくれた。
「そうか、そんな手があったのか!」
早速ベテランに付き添われ出かけて行くのだが・・・・。
若者たちは「龍の舞」を汗だくに、情熱的に舞い、
休憩の時には若い娘の品定めに花を咲かせている。
おおいに盛り上がっていた時に、許三観は突然「俺は結婚する!」と宣言。
「考えたら俺はもう25才だ。親父は俺の歳には結婚していて、俺は生まれていた。
親父は死んだが、このままでは許の名前が、血が途絶えてしまう!」・・・・。
相手はまだいない、しかも結婚するには金が要るが今の俺には全くない。
どうする・・・・。
すると三観の友人・阿方が
「身体の丈夫な男は血を売って金を稼ぐんだ、35元にはなる!」と教えてくれた。
「そうか、そんな手があったのか!」
早速ベテランに付き添われ出かけて行くのだが・・・・。
原作 | 余華(ユイ・ホア)『血を売る男』(河出書房新社刊・飯塚容 訳)より |
---|---|
脚本・演出 | 松本祐子 |
公演日 | 全公演中止【2023年6月9日(金)~6月14日(水)】 |
公演場所 |
俳優座劇場[六本木] 最寄駅:都営地下鉄大江戸線六本木駅 6出口すぐ/東京メトロ日比谷線六本木駅 4b出口 徒歩5分) 住所:東京都港区六本木4-9-2 |
CAST | 能登剛(許三観)、安藤みどり[俳優座](許玉蘭)、小泉隆弘(許一楽)、平野尚[民藝](許二楽)、小松亮太[フリー](許三楽)、神野崇[文学座](何小勇、許京明)、光藤妙子(何小勇の妻)、酒田真弓(玉蘭の母親)、豊泉由樹緒(李親分)、奥山浩(鍛冶屋の方)、小池友理香(桂花)、中花子(林芬芳、看護婦)、原野寛之(芬芳の夫、勝利食堂の店主、医者)、星野真広(阿方、来順)、蓮池龍三[バオバブ](根龍、来喜)、東さわ子(小勇の娘、京明の妻) |
STAFF | 乘峯雅寛(美術)、古宮俊昭(照明)、藤平美保子(音響)、有島由生(衣裳)、渥美博(アクション指導)、八木沢賢(舞台監督)、早川さよ子(宣伝美術)、横川功(制作)、河出書房新社(協力) |
チケット
※開場は開演の30分前、未就学児の入場はできません。
◎…販売準備中
▲…残席わずか
×…前売券完売
(5月8日前売開始)
◎…販売準備中
▲…残席わずか
×…前売券完売
(5月8日前売開始)
6月9日(金) | 10日(土) | 11日(日) | 12日(月) | 13日(火) | 14日(水) | |
---|---|---|---|---|---|---|
13:30 | ● | ● | ● | ● | ||
18:30 | ● | ● |
チケット購入
前売開始5月8日(月)全て税込み[全席指定]
- 一般
- 5,500円
- シニア(65歳以上)
- 5,000円
- U25(25歳以下)*劇団のみ取り扱い、当日年齢確認
- 3,000円
- +1チケット(3名様のグループで1名様ご招待)*劇団のみ取り扱い
- 16,500円大変お得なチケットです。3名様の代金で4名様が観劇できます。
ご予約方法・お問い合わせ
お電話でご予約の場合
上記電話番号にて月曜~土曜10:00~18:00承ります。
FAXまたはメールでご予約の場合
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メールの場合は、下のご予約フォームからでもお送り頂けます。
- ①氏名(ふりがな)
- ②住所
- ③電話番号
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- ⑤券種
- ⑥枚数
メールの場合は、下のご予約フォームからでもお送り頂けます。
チケットぴあ
血を売る男 [検索]https://t.pia.jp/
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